前回「親と同じ職業に就きたいと考えている子どもは3割」というデータを載せました。皆さんのお子さんはどうでしょうか?どちらかの親と同じ職業に就きたいと考えているでしょうか?????

私の娘は、親と同じ職業の「小学校の先生になりたい」と小学校3年生頃に言い出しました。実は私……「娘がそう考えるかもしれない」という予感はありました。どうしてかというと、単純に「私の周りに親子そろって先生をしている人」が多かったからです。

先生250×260

これについて、何かデータがないかどうか調べると………ありました。→「リンク 職業選択に及ぼす親の職業的影響 リンク」

30年前の論文なので、今の時代に当てはまるかどうか分かりませんが、次の数字はかなり私の周りの状況に近いです。

小学校教師の息子→小 ・中学校教師継承率28%

中学校教師の息子→小 ・中学校教師継承率14%

中学校の先生の子どもは、継承率が低いです。そりゃそうです。土日も親が部活で出かけて、幼少期「遊んでもらっていない」「かまってもらっていない」子どもが多いのですから……。それでも14%……高いです。

その他、気になるデータを見かけました。

小 ・中学校教師(親)の教育職(教師と教育職)期待率→息子38,4% 娘53,0%

ひぇーーーーー!!30年前は、53%の先生が「自分の娘にも、学校の先生になってほしい」と考えていたのです。これは、驚きです。私と全く逆です。今の時代………この割合はかなり下がっていると感じるのですが、どうなのでしょう????

これをふまえて………今日は、どうして娘が「先生になりたい」と感じたのか……3割の中に入ってしまったのかを検証してみます。

私は「我が子の将来を考える」に当たって、この「職業選択」は「結婚相手」に次いで重要と感じています。その根底として「生きがい・やりがいをもって働いてほしい」という考えがあります。「つまらなさそうに……」「不平・不満を言いながら……」仕事をするような子どもになってほしくないのです。

そのために、私たち親ができる1番の「手だて」とは?????「はつらつと働いている自分の姿」を、子どもに見せつけることです。昨日の記事「親と同じ職業をしたくない理由」……「5位 やりがいがなさそうだから」「8位 かっこよくないから」と回答した子ども……何だか、かわいそうだと思いませんか??

「親を尊敬できない」……そんな子どもは、きっと働くことにも希望を持てないのではないかと感じます。

ここで話題を変えます。私は学校の先生をしていた頃、同僚に良くしていた質問があります。「お子さん、将来何になりたいって言っていますか?」という内容です。何か関係するような話題になった時に、必ずこの質問をしていました。

具体的な職種を言う人がいれば「まだ、決まってないのよねえ!!」と返答する人もいます。そこで、更に質問です。「学校の先生になりたいって言ったことはないんですか?」……この質問の回答……かなり両極端です。

しかも分析すると、ある傾向が見えてきます。職場で「不平・不満が多い」「前向きに仕事をしていない」先生の子ども……「将来、学校の先生になりたくない」と回答している割合が高いです。

職場で「はつらつと仕事をしている」「仕事ができて、しかも上手くいっている」先生の子ども……「将来、学校の先生になりたい」と回答している割合が高いです。

私は、回答した人たちの職場と家での「仕事に対する態度」は、同じと考えます。職場で不満が多い人は、自分の子どもにも、その不満を漏らしているのです。そんな子どもが「学校の先生になりたい」と言うはずがありません。とにかくこの回答……両極端です。

そして、更に分析すると…………後者「将来、学校の先生になりたい」と回答している子どもの方が、生活全般に問題が無く、成績優秀な子どもが多いように感じます。学校の先生の子ども……登校拒否など問題を抱えているケースは、結構多いです。生活態度も両極端なのです。

私たちは夫婦は、子どもに「働く喜びを味わえる人間になって欲しい」「将来に夢と希望を持って欲しい」という考え、家で「働くことのポジティブ発言」を繰り返しました。その結果、娘は「小学校の先生になりたい」と考えるようになったのです。

次回は、この娘の考えを、私が全否定した後「どのような手だてをとったのか」について記事を載せていきます。

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