職業選択に関する記事も、今回で4回目です。長くなってダラダラ感も漂ってきたので、まとめます。それでは、今までの流れをふり返った上で「失敗だったと確信する」記事を進めていきます。

7年前、娘の「小学校の先生になりたい」という言葉を、私は「小学校の先生は、今ひとつだな!!」と全否定します。それを聞いた娘は「不満そうな顔」……そして「寂しそうな顔」をします。その顔つきは、今でも鮮明に覚えています。それから私は、ずっと娘に対して罪悪感を感じていました。

そして、前回の記事です。……娘は理科が得意になり、5年前に「宇宙開発の職業に就きたい」と自分から言い出しました。がんばっている勉強を生かして「科学者・技術者」といった職業に就いて欲しいと考える私にとって、この言葉はうれしかったです。ずっと、後ろめたい気持ちがあったので「安心した」「ホッとした」といった方が良いのかもしれません。

ここまでの話だと「子育て失敗談」になりません。むしろ上手くいっているといっていいでしょう。私も上手くいっていると信じ切っていました。

し……か……し……です。その後、私は「姉妹の会話」を盗み聞きしてしまいます。

その時、私は2人から離れた場所にいました。会話がやっと聞きとれる場所です。そして、2人は私が会話を聞いているということに気づいていません。

次女 「お姉ちゃんは、将来どんな職業に就きたいの? 私は、学校の先生なんだけどね。」

娘 「えーーー? 私、将来やりたいこと無いのよね。 私が、どんな職業にあっているのか分からないし……。」

次女 「お姉ちゃん……宇宙飛行士になりたいって言ってなかったっけ?」

長女 「あれは、ちょっとね……。 ゼロ・グラビティという映画見てね……。」

この会話……しばらく続いていました。そして私は、2つのショックを受けました。

1つめのショックは、娘が将来に対し「ネガティブな発言」を繰り返していたことです。娘は「やりたいことが決まってない」ではなく「やりたいことが無い」と言っていました。その後も「後ろ向きな発言」が目立ちました。

2つめのショックは、次女が「学校の先生になりたい!!」と言い出したことです。私はこの時、心の中で「ブルータス……お前もか!!」という訳の分からない言葉が連呼されていました。

この会話を聞いて……長女まだ「小学校の先生は、今ひとつだな!!」をいう私の一言を、まだ引きずっているのかな……と感じました。

私がこのコメントをしてから、長女は1度も「学校の先生になりたい」といったことを口にしていません。しかし、まだ「学校の先生になりたい」という気持ちが、少しあるのかもしれません。そして、それを言うことができない……。

子ども達は、私より母親の影響を強く受けています。私の奥さん……先生をしています。そして、自分の学校での出来事を「楽しそうに」「生き生き」話します。それを毎日のように聞く娘は、母親のようになりたいと、今でも感じているのかもしれません。

そして、「宇宙開発の仕事」……最近の娘が、興味を持っているとは思えません。よく「自分の好きな分野」に没頭して、それを職業にしてしまう人がいます。このタイプ……私は男子に多いと感じます。

中学校受験 理科2

娘は、そんなタイプではありません。結果、話を聞いてめちゃくちゃ喜んだ「宇宙開発の仕事」……これは、私の押しつけ……「親のエゴ」だったようです。

これから先……私は、子どもの「職業選択」に対して、絶対に文句は言いません。「やりがい」「年収」「忙しさ」等の「職業選択に関する有益な情報」を、必要に応じて爽やかに話すだけにします。「親のエゴ」を押しつけないように、気を配っていこうと思っています。

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