今回は第4条「子どもの能力を最大限に引き出すために、のびのび早期教育を進めろ。」の3回目、「気持ちの安定・素直さ編」です。

早期教育・企業が求める能力600×540気持ちの安定・素直さ

子どもの気持ちを安定させ素直な性格にする1番目の方法は、子どもが小さい時から「夫婦の仲を良くする」ことです。子どもの前で、夫婦喧嘩なんて絶対にしてはいけません。夫婦がお互いを尊敬して接し合うことによって、子どもも親を尊敬するようになります。親を尊敬している子どもは、親を含めた大人全般に対して、素直な態度をとるようになります。

母親が父親に対して、いつも「お父さんはダメだねえ。将来、お父さんのような大人にならないようにしな。」などのコメントをするとともに、夫婦喧嘩が絶えなかったとします。やがて、子どもはお父さんの言うことを素直にきかなくなるでしょう。そして、その子どもは中学2年ぐらいになると、母親のいうことも素直にきかなくなってしまいます。そんな両親が高校受験の時に、金切り声で、いくら「勉強しなさい」と言っても素直にするはずがないのです。

2番目の方法は「子どもの前で人の悪口は言わない」ことです。最近は、学校の先生の悪口をで子どもの前で平気で言う親が増えてきました。子どもが言った「先生に対する不満」をうのみにして「それはとんでもない先生だねえ」「教育委員会に訴えようか」など平気で口にします。

子どもは「先生のことが好き」「先生のことを尊敬している」からこそ、学校で素直に集中して学習に取り組むことができるのです。子どもが家で話すことは、あくまで自分が感じた自分本位な内容で客観的な事実ではありません。短絡的に言っていることに同調することは、自分の子どもが不幸になることにつながってしまうのです。

子どもとの会話の中で「みんな掃除をさぼっていたのに、僕だけしかられた。先生が怖いから学校に行きたくない。」といった話題が出ました。親はどのような対応をすれば良いのでしょうか。ポイントは3つあります。

① これからも、子どもが学校であった事を親に話してくれるようにする。

② 自分が掃除をさぼっていたことを反省できるようにする。

③ 自分の子どもの先生に対する不信感、恐怖感を取り除き前向きに学校に行けるようにする。

子どもとの会話の中で「~先生の授業はわかりにくくて、みんな騒いでいる。」といった話題が出ました。親はどのような対応をすれば良いのでしょうか。ポイントは4つあります。

① これからも、子どもが学校であった事を親に話してくれるようにする。

② 自分の子どもが、少しでも授業中騒いでいるようなら反省できるようにする。

③ 周りが騒いでいる中でも、自分の子どもが先生の話をきけるようにする。

④ 本当に授業が成り立っていないのかどうか、学校に事実確認をとり、そうであるなら学校体制での改善を図ってもらう。

中には、とんでもない先生にもいるでしょう。本当に子どもが悩んでいて、学校に相談しなくてはいけないこともあるでしょう。そんな時は、言うべきことを常識的にしっかり伝えることです。「子どもが家で、こんなことを話しているのですが、実際はどうなんでしょうか。」といったスタンスで解決していくのです。

モンスターペアレンツという言葉を良く耳にしますが、「親が親なら子も子」というのが世の常識です。「あの先生はひどい。教育委員会に訴えてやる。」なんていう親が育てた子どもは「自分のことはさておいて、悪いことはすべて人のせいにするような人間」になってしまいます。「受験に落ちたのは、学校のせいだ。」大人になっても「就職できないのは、世の中のせいだ。」といった「私は悪くない、~のせいだ。」という考えしかできなくなってしまうのです。

3番目は、子どもが小さい時から「愛情を持って育てる」ということです。「愛情」と「甘やかし」は違います。「がんばったこと」や「良くできたこと」に対しては、笑顔いっぱいで褒めて抱きしめてあげましょう。また、「子どもががんばれる」「良くできるようになる」ように意図的に仕組むことも大切です。子どもを褒めるためには、どのようなことをすればよいのかを考えるのです。

また、駄目なことに対しては、毅然とした態度で接していかなくてはいけません。父親がきつく叱った後、母親が子どもの気持ちをやさしくきいてあげて諭すなど、夫婦で役割分担してもいいでしょう。

最近は「子どものために叱る」のではなく、「自分の感情のままに激昂する」親が多くなってきているのではないでしょうか。母親がスーパーで「~~やってんじゃねーよ。」と金切声をあげる。その時、子どもは叱られ慣れているせいか、母親の目を見ないでぼーーーっとしている。父親は見て見ぬふりで関心がない。

私は、その子が学校で授業妨害をして、学級崩壊の中心人物になっている姿を思い浮かべてしまいます。子どもが健やかに学力を伸ばしていくためには「気持ちの安定・素直さ」が重要で、それは小さい頃からの積み重ねが大事になってくるのです。

明日投稿する記事は、第4条「子どもの能力を最大限に引き出すために、のびのび早期教育を進めろ。~興味・関心・意欲が持てる力編~」です。

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