今回は、第4条「子どもの能力を最大限に引き出すために、のびのび早期教育を進めろ。~数学的に見る力・考える力編~」です。

早期教育・企業が求める能力600×540数学的に見る力・考える力

「数学的に見る力・考える力」は「文章の読解力」と同じで、多少は教育ママがやらせるような学習になります。食卓の会話などで、自然にたくさん褒めながら進めていただければと思います。これも「文章の読解力」と同じで、できるようになる年齢をいかに下げられるかが大切になってきます。できるだけ幼いうちに「生活体験」と「数学的に見る力・考える力」を結びつけられるようにするのです。

テーブルの上に「切られた9つのりんご」があります。そのりんごを家族4人で同じ数に分けるとします。「1人何個食べられるかな?」と質問した時に、「1人2個食べられて、1個余るね。」と答えられる子どもに育てられるためにはどうしたらよいのかを考えていきます。この問題「余りのある割り算」は、小学校3年生で学習する内容です。いきなり小学校入学前の幼児がこの問題に答えられるはずがありません。

算数は、系統性(一定の順序を追って続いている、統一のあるつながり)が何よりも大切になります。「1から10まで数える」「答えが10以下の足し算」といった基礎的な学習を積み重ねたからこそ「余りのある割り算」ができるようになるのです。

私は自分の娘と一緒にお風呂に入って「系統性をふまえた」「生活の中での」早期教育を進めました。幼児の頃から「10まで数えたらお風呂出ようね」※指を見せながら「いーち、にーい、さーん」といった感じになります。この流れについて簡単に下の載せてみます。

① 1から10まで親が出した指を見ながら一緒に数える。

「1から10まで数えたら,お風呂でましょうね。」

「1,2,3,4,5,6,7,8,9,10 はい,でましょう。」

※親が指で数を増やしながら一緒に数えていきます。慣れてきたら,親が言うタイミングを少し遅らせましょう。数えている時に,その数を指でだすのですが,子どもが自分で言えるかどうか試してみることが大切です。自分一人で言えた時は「一人で言えてきたね。」と笑顔でほめてあげましょう。

(発展)10から0まで,親が指の数を1ずつ減らすのを見ながら一人で数える。

② 親が出した0から10までの指の数を,答える。

「~ちゃんは,今何才かな?」 ※親が指で数を出して

「この数はいくつかな?」 ※親が指で数を出して

※易しい数の順番は1,2,3,5,10,0,4,6,9,7,8でしょうか。7や8を答えるのは大変難しいことです。答えられない時は,「一緒に数えようね。」と優しく言い,指を折りながら出している数を数えていきましょう。

③ 答えが5までの足し算を指を見ながら答えることができる。

「~ちゃんがチョコを2個持っていて」※右手の人差し指と中指で2を出す。

「おばあちゃんからさらにチョコ1個もらったら・・・」※右手の薬指を揺らしながら,さらに立て3にする。「2たす1はいくつでしょう。」

※答えを片手で表し,子どもに見せることにより,前の学習内容とのハードルを低くしています。答えを指で出しているわけですから,前段階の学習を理解していれば,絶対にできる問題です。この問題をする目的は,たし算の意味を理解させることです。チョコをキャンディやまんじゅうにして何回もくり返し問題をだしましょう。これをくり返すことにより,意味を理解するとともに指を出さなくてもだんだんたし算ができるようになってきます。

④ 2とびを親が出した指を見ながら一緒に数える。

「2とびを10まで数えたら,お風呂でましょうね。」

「2,4,6,8,10 はい,でましょう。」

この続きについては「具体的な手立て」のカテゴリに、これから記事を載せる予定です。娘は小学校低学年で小数の意味を理解して「0.2とび」をすらすら言えていました。ここで、一番注意しなくてはいけないことは、無理をさせないことです。妹は、小数や分数になるとあまり楽しくない雰囲気になったので、その時点でやめてしまいました。楽しませることができないのならやらないほうがましです。このような算数の系統的な流れを親が理解するとともに、子どもが興味を持って答えられるように働きかけていくことが大切なのです。

次回は、第4条「子どもの能力を最大限に引き出すために、のびのび早期教育を進めろ。~まとめ編~」を載せます。

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