いきなりですが、うちの夫婦は、大変仲が良いです。程よく気を使い、程よく考えを言い合っています。喧嘩はめったにしません。程よく「価値観の違い」を認め合っていますから……笑。

し……か……し……です。「子どもの教育方針」となると、お互い譲れないこともあります。お互いが「子どもの幸せ」を考えて、衝突することもあるのです。題して「ひらがなは早く覚えさせた方がいいの?~夫婦の衝突編~」です。

私は18年間、小学校の先生を経験して何百……何千人の子どもと接してきました。この経験を通して感じたこと……それは「読書をする子は頭が良い」ということです。たまに例外もいますが、かなりの確率でいえることです。

6年生の教室で朝読書をしています。その中で1人だけ大人が読むような「文庫本」を、楽しんで読んでいる子がいます。その子……間違いなく賢いです。

親は「読解が難しい本」を楽しんで、たくさん読むような子どもに育てれば、かなりの確率で頭を良くすることができるのです。「読書をすると頭が良くなる」……こんなことは、私から言わせると当たり前すぎることなのです。

という訳で、私は「できるだけ早く、子どもにひらがなを覚えさせ、読書経験をさせよう」という考えを妻に主張します。経験をもとに、論理的に説明したのです。

と…こ…ろ…が…妻は、ひらがなを覚えてしまうと「読み聞かせをする時に、絵ではなく文字に目がいってしまい、話の世界に入り込めない」と反論します。「早くひらがなを覚えさせる」ことは、教育パパのイメージ…子どもがのびのび育たないというイメージがあったようです。主張する目つきには「決して譲れない」という強い意志が感じられました。

2人は、お互いの「価値観の違い」を認め合いながら話し合いました。とことん話し合いました。その話し合いの中で、私は本屋さんで見つけた1冊の本を妻に見せます。これです。

「絶対に、楽しみながら覚えさせるから……お願い……!!」この本を見せて、私は妻に懇願します。

そして……妻は折れました。妻の出した様々な条件をクリアするのであれば「早くひらがなを覚えさせても良い」ということになったのです。

「あっちゃん あがつく」という絵本……子ども2人はめちゃくちゃ大好きでした。特に次女は「食いしん坊」ということもあって「読んで」とせがむ一番の本でした。

「あっちゃん あがつく あいすくりーむ」「ほーら、アイスクリームおいしそうだね」「これは・・・・あ!!」などと、楽しい雰囲気で読んであげます。何回も繰り返し読んだ後「このひらがな何だったかな?」と問題を出します。私は、答えられるようだったら「すっごーーーーーーい!!」と抱きしめて、めちゃくちゃ褒めてあげました。

子どもは、保育園の時に「忍たま乱太郎」や「かいけつゾロリ」を良く読んでいました。しかし、自分で本が読めるようになっても「読み聞かせ」は寝る前に必ずしていました。小学校2,3年生で「ハリーポッター」を読破しました。「ハリーポッター」シリーズは大好きで5回以上は繰り返し読んでいたと思います。5,6年になると「図書館戦争」など有川浩さんの本が好きになります。

ホームページ上の成績表の「国語偏差値74」……幼児期に何もしないで、こんな偏差値がとれるはずがありません。親の「緻密な手だて」が、子どもを伸ばすのです。そして国語の読解力は、他教科にめちゃくちゃ影響します。読解力は勉強の基本、土台と言っても過言ではないのです。

読書をさせるには?

私は「子どもにやらせたいことは、親が楽しんでいる姿を見せつける」ことが1番だと思います。我が家は、めったにテレビを点けません。暇な時間は、みんな本を読んでいます。家族みんなで本を読み「その本、どうだった?」……と感想を楽しく話し合う。自然に本好きになると思います。

2,3週間に1回は図書館に行ってあげて下さい。そして、楽しそうに本を選ぶお母さんの姿を、子どもに見せつけて下さい。

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