私は、塾講師や小学校の先生をしていた時、難関といわれる学校の「過去問」を解きまくっていました。私の変わった趣味です。また「受験に関する情報」を集めることに、情熱を燃やしていました。

私 「○○さん・・・・××中学校を受験したんだよね。」

私 「××中学校って、面接があるんじゃなかった?」

子 「ありますよ。もう終わりました。」

情報収集が趣味の私は「××中学校の面接が、もう終わっている」なんて事は、すでに調査済みです。更に質問を続けます。

私 「面接ってさーー・・・・・どんなこと聞かれるの?」「全部答えられた?」

こんな感じで、質問した後は「ノート」か「スマホ」にメモです。懐かしい「アイフォン3GS」の画像載せちゃいます。

こんな会話もありました。

私 「○○さん・・・・××中学校を受験したんだよね。」

私 「××中学校って5人ぐらいで、まとめて面接やるんじゃないの?」

子 「そうですよ。」

私 「緊張しないで答えられた?」

子 「かなり緊張したけど、何とか答えられました。」

私 「5人の中で、言葉が詰まっちゃうなんて子はいるの?」

子 「いましたよ。何だか、言えなくて泣き出しそうになっちゃった子がいました。」

実はこれ・・「答えられなくて無言」・・・私の調査では、結構いるのです。本人からの体験談も聞きました。「頭が真っ白になった」とのことです。どのくらいの割合の子どもが「答えられなくて無言になってしまった経験があるのか」なんてことは、全く分かりません。「答えられなくて無言」が結果にどのぐらい影響するのかも、全く分かりません。

「答えられなくて無言」・・・・・私はこの話を聞いた時、ある光景が浮かびます。

「武器を持たずに、戦場に出る・・・当たり前ですが、この兵士は激戦の中に跳び込むことはできません。ただただ、穴の中でふるえておびえるだけ・・・」そこに勝利の文字はありません。

「面接」に関わらず「中学受験」には、親の緻密な手だてが不可欠です。親は子どもを「最高のやる気にさせる」とともに「最強の武器を持たせて」訓練や戦場に送り出してあげなくてはいけないのです。

ここでいうと、親は面接会場で「頭が真っ白にならない」ような手だてを講じなくてはいけません。配慮してあげなくてはいけないのです。

親が「この質問は、絶対されるよ。」「この質問も、絶対されるよ。」と予想される内容を、子どもの頭にたたきこませる事しかしなかったとします。

この子が、親からたたきこまれたこと以外の質問を、面接会場でされたとします。そして、それがその子にとって答えにくい内容だったとしたら・・・・・・・これが子どもにとっての「予想外」になってしまいます。人間は予想外のことが起こると「頭が真っ白」になってしまうのです。

親はネットなどで質問内容を調べて、得意げに子どもに教えます。そして、一緒になって回答を考えて、それを覚え込ませようとします。一種のマニュアル化です。そこに「頭が真っ白」の落とし穴が待っているのです。マニュアル化された頭は、応用がききません。

「この質問は、される可能性が高いからね。」「でも、これ以外の質問も、絶対にされるからね。」「しっかり考えて、自分の言葉にする。そして落ち着いて答えるのよ。」

この一言で「頭が真っ白」になる可能性は減ってきます。そして「しっかり考えて、自分の言葉にする」訓練をすれば、更にその可能性は激減します。

次回は「中学校生活バージョン」の質問内容を載せていきます。

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