以前に「リンク~全国学力状況調査を知る~リンク」という内容で記事を書きました。この「全国学力状況調査」は、年度初めの4月に小学校6年生と中学校3年生を対象に行われるものです。

子ども達は同じ日に「質問紙調査」というものも実施してます。これは「子どもの生活習慣や学校環境に関する実態」を知るためのものです。

この中に「今、一番ホットな情報」があります。それは「携帯・スマホ」に関する内容です。

中学受験 携帯

私は小学校の先生をしているとき「生徒指導担当者会議」に何回か参加しました。これは市内小中学校の「生徒指導主任」が「各学校の生徒指導上の問題を持ち寄る」「市教育委員会の話を聞く」といった会議になります。

この会議・・・・・・・・「携帯・スマホ」の話題でいっぱいです。もう、特に中学生の生活は、この問題だらけなのです。「子どもがベッドにスマホを持ち込み、夜な夜なラインをやっている。生活が不規則になっている」なんて問題は、かわいいものです。 SNSでの「誹謗・中傷」から「いじめ・不登校」にというパターンであふれています。

今回は、このスマホの所持と成績との関係について記事を載せていきます。

ここで「リンク~平成26年度 全国学力・学習状況調査 調査結果のポイント~リンク」の「生活習慣」に関する質問内容とデータ結果です。※p54

(質問13) 普段(月~金曜日)、1日当たりどのくらいの時間、携帯電話やスマートフォンで通話やメール、インターネットをしますか。(携帯電話やスマートフォンを使ってゲームする時間は除く)

(小学校の結果とクロス集計)

○普段(月~金曜日)、1日当たり1時間以上携帯やスマートフォンで通話やメール、インターネットをすると回答している児童の割合は、約15%である。

○これらの時間が短い児童の方が、全ての教科で平均正答率が高い傾向が見られる。

(中学校結果とクロス集計))

○普段(月~金曜日)、1日当たり1時間以上携帯やスマートフォンで通話やメール、インターネットをすると回答している生徒の割合は、約48%である。

○これらの時間が短い児童の方が、全ての教科で平均正答率が高い傾向が見られる。

結論から言うと、「携帯やスマホを使えば使うほど子どもほど成績が悪くなる」ということです。それでは、どのぐらい違いがあるのでしょか?・・・・これが大切です。

小学生の1日当たり「4時間以上する」と回答している子どもの「国語B」平均正答率は43,6%です。「30分より少ない」と回答している子どもの「国語B」の平均正答率は57,6%です。得点差は、何とこの差・・・・・・・・14点です。

私はこの結果より、小学生6年生で「1日当たり4時間以上通話やメール、インターネットをする子どもが存在する」という事実の方が驚きでした。ちなみに2,7%の子どもです。

小学校「算数B」では15,6点差・・・・・中学校「国語B」では16,6点差・・・・中学校「算数B」では18,5点差です。

中学生になるほど、得点差は開いていきます。「算数B」は、47点と65,5点・・・・「携帯・スマホの使用」で、すごい差です。ちなみに、中学校3年生の割合は10,8%・・・・10人に1人は「1日当たり4時間以上通話やメール、インターネットをしている」という結果です。

「携帯・スマホ」を1日、4時間以上やり続けるということは異常です。立場を変えると「自分の子どもに4時間も携帯・スマホをさせている親」は異常だということです。

きっと・・・・教育できていない?放任です。「携帯・スマホ」の問題だけでなく、生活全般がこの得点差を生んでいると思われます。

次回も、このネタで記事を載せていきます。

 

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