前回と全く同じ「始まり」で、記事を載せていこうと思います。しかし、その後は当然、内容を変えていきます。

「自分から勉強する子どもを育てる方法」………「子どもを勉強好きにさせる方法」………といった題名の本は、たくさん出版されています。また、こういったキーワードで検索すると、ホームページやブログで、たくさんの内容が載っています。これらは、ほとんどが実体験をもとにした方法で、読めば「ふーーーーーーーん!!」と納得するし、為になります。そして、こういった本やネット記事を読み続けると、内容に共通することが多いことに気がつきます。その2番目が「子どもを褒める」ということです。

例えば………自分の子どもを東大に入れたお母さんのお話………「私は、子どものすることを認めました。褒めるということです。しかし、ただ褒めればいいということではありません。子どもがしていることをしっかり見て、心から言葉かけをするのです!!~笑顔の写真入り~」といった内容………いかにも、ありがちだと思いませんか???

し……か……し……、です。今回は、ここからが重要です。その為になった「方法」「手だて」を、実際に我が子に「試そうとすると」………「試してみて」………感じます。

「なんだかなぁーーーー?」「ちょっとちがうなーーーー?」「効果無いなーーーー?」

本・ネット記事を読み終わった後は、希望の光が見えて「全てが上手くいくのでは?」という気持ちになりますが、我が子と1週間も過ごすと気づきます。

現実は、そんなに甘くないのです。

今回のタイトルは「子どもを自主的に勉強させるには2~手だてが上手くいかない!その理由を探る!~」です。

どうして、本・ネット記事で上手くいっている「手だて」が、我が子に通じないのか?「我が子に問題が………」「いや、やっぱり私に………」色々な思いが頭を交錯します。今回は、その理由を箇条書きで挙げて、解説していきます。

1番の理由がこれです。

◎ 本やネットに載っているのは、「自主的に勉強する子どもを、育てるための手だて」であって、「自主的にしない子を、自主的にするように変貌させる手だて」ではない。

「乳児期」「幼児期」の子どもを「自主的に勉強するように育てる」のは、親のやる気さえあれば、比較的簡単です。私のホームページでも「リンク~頭を良くする7ヶ条~リンク」で、たくさんの手だてを載せています。たくさんの手だてを講じるからこそ、子どもは「自主的に勉強する」ようになるのです。

しかしです。「自主的に勉強しない子」を「するように変貌させる」となると、話は別です。難易度が跳ね上がります。乳児期から……たくさんの「緻密な手だて」を積み重ねて、やっと……やっと……「自主的に勉強するようになる」のに「勉強嫌いでやる気のない子ども」を「自主的に勉強させる」ようにする1つの方法なんて、あるはずがないということです。

この内容について「具体的な理由」を更に詳しく挙げていきます。

① 長い期間で身についた「考え」「習慣」を変えるのが難しい。

単純に、年齢を重ねれば重ねるだけ「変貌させる」のは困難です。幼少期からずっと続けてきた「テレビを見る習慣」「ゲームをする習慣」を、中学校に入ったからといって「今日から禁止です!!」と言われても、子どもは納得しません。どんなに「正論であっても」……「分かりやすく話したとしても」……困難です。

どうして?…………子どもは、ずっとそうやって育ってきたからです。

② 親自身(大人)の変貌が難しい

子ども以上に変わることができないのが大人です。「自主的に勉強させよう!」」と思ってみても、実は親の生活が足を引っぱっているというケースがあります。子どもは親の鏡です。「何、ゲームばっかりやってんのよ!!」「何、LINEばっかりやってんのよ!!」と言ってみても、親がスマホばっかりいじっていたら説得力がないのです。

③ 「実態」に合わせて「効果的な手だて」を講じるのが難しい

小学3年生に「今の格差社会を説明して、勉強させよう」としても、あまり効果はありません。また、中学2年生に「たくさん褒めて、勉強させよう」としても、あまり効果はありません。「子どもの実態」を考えずに「手だて」を講じてみても効果はないということです。

実態には「年齢などによる発達段階」「内向的・外向的といった性格」「読書は好きだけど、計算は嫌いといった勉強に対する思い」といった子どもに関する内容が挙げられます。

また、「お母さんの事は好きだけど、言うことを聞かない」「お父さんの事は嫌いだけど、言うことは聞く」等の「親子関係」といった実態も挙げられます。

④ 当事者は、客観的に判断することが難しい

「恋は盲目」といいます。子育ては恋ではないのですが「子どもを思うが故に」「自分の責任だと感じるが故に」盲目になってしまうということは多多あります。「勉強しなさい」と叱っても全く効果はない…………むしろ悪影響だと分かっているのについつい言ってしまう。「子どものこと」が…………「自分がしていること」が見えてないのです。

ここで、次回の予告です。

「お悩み掲示板」に投稿されている質問をネタにして、「私ならではの方法」を記事にしていきます。皆さんも、下のリンクをクリックして自分が親だったらどうするかを考えてみて下さい。

リンク→「中3息子、受験生の自覚なしで困ってます。」

 

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